今まで読み進めてきて、自分は帯電障害ではないかと思われた方は、これから述べるアーシングの方法を試してみてください。
そうすることで、新たな解決法が見えてきます。つまり、アーシングをするだけで自分が帯電障害かどうかを簡単に診断できるのです。
「どうも自分の症状には当てはまらないみたい」と思われる方でも、アーシングをしてみることをお勧めします。他に原因があっても、アーシングにより症状が軽くなる可能性があるからです。
もちろん、帯電障害であっても陰に隠れた原因もありますので、体調不良の場合はまず病院で調べてもらってください。
さて、帯電障害のベストの治療法は、できるだけ電磁波の飛んでいない環境で大地に密着した生活を送ることです。
これを実行することができれば、間違いなく帯電障害はよくなるでしょう。
逆に電磁波のある環境では、アーシングをしていてもやめた途端、誰もが例外なく帯電してしまいます。
では一時的なアーシングの意味はないのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。
帯電障害の患者さんの例で見たように、アーシングをした時に患者さんの症状が一気に改善しました。アーシングがたとえ一時的であったとしても、電気が抜けて身体が回復すれば、その状態はしばらく持続するのです。
アーシングの時間を長くすればするほど、また電磁波の発生源から離れれば離れるほど身体へのストレスが減って、回復力も高まるので、帯電によるダメージはそれだけ軽くなります。頻回にアーシングをおこなったり、就寝時にベットの上にアースシートを引いて置くことをお勧めします。