ドライアイが改善したEさん

Eさんは、52才の女性です。更年期障害のホットフラッシュがあり、ホルモン補充療法(HRT)とプラセンタ注射で経過をみていた方です。

また、異常な下半身の冷えもあったので、漢方薬も処方していました。

経過は順調で、最近は調子も良く、忙しさもあってプラセンタを打つ回数も減ってきたようです。

「最近、左の目や下まぶたの乾燥がひどくなってきて気になっています。また、仕事が忙しいのもあって、とても疲れます」

「お仕事は?」

「事務ですが、最近パソコンに触れる時間が増えてきました」

Eさんの仕事は、人事系でパソコンをよく使っていて、最近は出張が多く、飛行機に乗るのがつらいと言っていました。

身体電圧は0.74Vとやはり高値です。

しかしアースシートに足を付けると0.13 V/mになり低下しました。

「今はどうですか?」

「なんとなく身体がスッとする感じがします。パソコンを触らないようにしたほうがよいのかな…」

しばらくすると、驚いたように、

「今、左目だけウルウルしてきました」とEさん。

ドライアイは、帯電により空気中の塵や埃が吸いついて起きることもよくあることから、Eさんのアーシングによる反応からも、その原因が電磁波であったことが推察できます。