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お湯を置いておくと冷めるように。
怒りもそのうち冷めていく。
いつまでも覚めないのは、
自分が火をかけているから。
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言葉:しゅんせい
写真出典:unsplash.com
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お湯は、沸かして時間が経つとだんだんと冷めていきます。
怒りは、湧いて時間が経つとだんだんと覚めていきます。
お湯がいつまでもお湯なのは、自分が火をかけているから。
怒りがいつまでも怒りなのは、自分が火をかけているから。
お湯を冷まそうと、水を入れても、火を消さなければ、また沸いてしまいます。
そして燃えているのは、自分の中で消化のできていない何かです。
火の始末は大切ですが、心の火の始末も大切に。
どうぞ、火の用心をしてください。
文章:しゅんせい
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