気功話(きこうばなし)

こんにちは。スタッフのしゅんせいです。

僕は7~8年前から毎週、クリニックで気功教室を開催させていただいているのですが、気功をやっていく中でいろんな発見や気づきがあります。

せっかくなので、それをブログの方でも少しずつ書いていきたいと思います。

※「気功話」は、僕がこれまで気功を行った経験の中で感じたことや考えたことを書いていきます。もしかすると、他の方と表現・解釈・捉え方が違うこともあるかもしれません。その時は、ご自身が参考にしたい方を選んでください。

※TOP写真は中国山東省にある道教の聖地「泰山」にて。


▮気功はどんなもの?

みなさんは、「気功」と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
気で人を飛ばす、気を送って人を治療するというイメージをされる方が多いかもしれません。

しかし、これは気の世界の中のほんの一部分であって、気功のことを正しく表しているものではありません。
もしかすると、目に見えてインパクトがあるために、そこだけが目立ってイメージがついてしまったのかもしれません。

ただ本来、気功というのは、自然と調和していくこと、本質につながっていくこと、意識を変換していくことを行うための方法と言えます。そしてその結果として生命力を高めることができる方法です。


▮気功は「つながる方法」

簡単に言えば、「気功」は「つながる方法」だと表現することができると思います。

どういうことかというと、「分かれている(分離)」ものを「一つにつなげる(統合)」方法だと思うのです。(究極を言えば「分離」というもの自体ないのかもしれませんが…)

身体がつながる、心がつながる、人とつながる、動物とつながる、植物とつながる、鉱物とつながる、自然とつながる。
それは、言い換えれば全体(自然)と調和(バランス)する方法だということもできます。


▮自然の流れに沿うか、沿わないか。

私たちは、自然の流れの中に生きています。

自然に沿っていれば、自然の流れの力(エネルギー)を受けることができます。(エネルギーが入る)
自然に沿っていなければ、自然の流れの力(エネルギー)を受けることができなくなってしまいます。(エネルギーが入らない)

私たちに起こる問題は、悩み・病気・人間関係など様々ですが、多くの問題は、自然の流れに沿っていないため、エネルギーが入ってこないことで起こります。(エネルギー不足)

そのため、自分の状態に気づき、自分を自然の流れに沿った方向(本質)へ修正していくということが、健康に生きる上でとても大事なことになります。


▮気功には自然法則が動作の中に組み込まれている。

気功は、その動作の中に陰陽五行や螺旋動作など、様々な自然法則が組み込まれています。
その自然法則の組み込まれた動作を行い、自然の流れに沿った状態にすることで、エネルギーが入ってくる状態を作り出して、身体にエネルギーを補給することができます。

車で例えるなら、ガソリン(エネルギー)不足の方はガソリンが補給されることで、走りだせるようになるし、ガソリンにまだ余裕がある方も、ガソリンが補給されることでもっと遠くまで行けるようになります。

エネルギーが充実して余裕が出てくれば、今度はそのエネルギーを、自分のエネルギー不足を引き起こしている「原因」に気づくために、そして修正するということに使うことができます。
さらに余裕が出てくれば、自分の原動力を推進するエネルギーとしても使うことができます。

そのため、気功を行っていくことで、エネルギーの補給とエネルギー不足の解消を行えるようになります。そうすることで、エネルギー循環が効率的に行われるようになっていき、好循環が生まれていきます。


▮方法はどれでもかまわない。

僕は自身の経験から気功をおすすめしていますが、自然と調和していくこと、自分を整えていくことを行っていく方法は、必ずしも気功でなくてもいいと思っています。

気功、ヨーガ、瞑想、坐禅、体操、散歩、趣味など方法は色々あります。
それでも、きっと行きつくところは同じだと思っています。

自分に合っているもの、縁があるものを選ぶのが一番いいと思います。

まずは、自分がはじめやすいものから、はじめてみてもいいかもしれません。

もし、気功に興味のある方は気功教室にぜひ来てください。
僕も様々なことを学んでいるところですが、一緒に学ぶことができたら嬉しいです。

今日も健やかな一日でありますように。


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