札幌でも雪虫の報告が聞かれるようになりました。
北海道はいよいよ秋も本番です。
今朝、雨上がりの裏の林に入ってみるとたくさんのキノコが顔を出ていました。
秋の味覚である落葉(ハナイグチ)は落葉針葉樹であるカラマツの根元でしかとれないキノコで地元ではとても人気があります。
その理由はとても美味しいこと、そして間違いにくいことです。
カサはややぬめりのあるオレンジ色で裏は黄色のスポンジ状、そして茎の上部に刀のつばのようなものが付いていています。
その美しさは一度見ると忘れないくらいで、松の根元に見つけた時は神々しく輝いて見えます。
カラマツ林が近くにある方は是非探してみてください。
ただし食べる時は十分注意して自己責任でお願いします。
今晩は酢のもので、明日は味噌汁にしていただきます。
※キノコは毒のあるものもあるので、種類によっては食べられないキノコもたくさんあります。