おじゃんせウェルネスセンター

院長BLOG

先日、初めての屋久島、尾之間診療所にお邪魔してきました。

昨年4月に赴任したばかりの杉下智彦先生は、アフリカに20年以上滞在され30カ国以上でグロ-バルヘルスにかかわられたスペシャリスト。彼が高齢化で限界集落を迎えつつある南部地域に建設する「おじゃんせウェルネスセンター」、お話を聞しワクワクしてきました。
人と自然の再生と世代を超えた暮らしを創造する医療・介護・福祉拠点は、地域包括ケアシステムとして全国で必要なものです。

完成は3年後、その時は人の流れが大きく変わるでしょう。熱く語る先生の思いを感じ、ひびきの丘と同じ方向をめざしている先生が南の島にいて、とても心強く感じました。もっと熱くならねば。