私はいずし(飯鮨)が大好きです。
学生時代に公衆衛生の食中毒の授業で、ボツリヌス菌中毒の最大の繁原因はいずしであると教わりました。
その後はいずしを避けていましたある時、いずしを食べてしまい中毒になりました。
いや、食通毒ではなくその美味しさに嵌ってしまったのです。
そして今では自分で、いずしを作るまでになりました。
いずしづくりは昨年からで、友人のところで作り方を教えてもらって作ります。
11月29日、仕事の合間を縫っていずしを仕込みました。
いずしはそれぞれの家庭に伝わる秘伝があり、それぞれ独特のうまみがあります。
今回は特別に、一挙に公開します。

手分けして、手際よく準備が進みます。

笹の葉は一枚一枚丁寧に拭いていきます。

サケ皮を敷いて、笹の葉、昆布、鷹の爪を置きます。

ごはんと麹を合わせ酢で混ぜたものを敷きます。

その上に極上の鮭の切り身をしっかりと敷きつめていきます。

ショウガと柚をぱらぱらと散らして味を調えます。

レンコン、大根と人参の千切り、キャベツをたっぷりと載せています。

これを何層も重ねて、最後に重しを載せて終了です。
抗酸化いきいきペールを使えば、約1ヵ月で美味しいいずしにありつけます!!
いずしづくり
院長BLOG
