今年も秋も深まり、いよいよ雪の季節がやってきます。
昨年の7月に旧聚富小中学校の利活用の公募を受け、日本統合医療学会北海道支部ではこの場を統合医療の地域での実践の場として位置づけ、取得に向けて非営利一般社団法人北海道統合医療協会を設立しました。
そして事業目標として ① 地域の住民を含めた互助を活かし、病気の予防につなげていくこと ② 統合医療を中心に、自然と共存した環境の中で病気を根本から治癒に導くこと ③ 地域包括ケアに対応できる統合医療施設を作ること ④ 医食住が保証された環境で自己実現ができるコミュニティモデルを目指すこと、の4項目を掲げて応募しました。
幸いにも事業実施者として選定され市議会での承認を受け、3月24日正式に北海道統合医療協会に譲渡され「ひびきの丘」として活動を開始しました。
ひびきの丘は、現在、学びと気づきの場、地域連携の場、統合医療実践の場という柱をもとに活動をしています。
従来の学校から建物の用途を変更するにあたり、この3本の柱をもとに地域における統合医療の研究・実証を行う場と位置づけ今後は「北海道統合医療研究所」として運用を開始します。
そして正会員、一般会員はそれぞれ研究員、準研究員として、それぞれ研究所を内と外から支えていただくことになります。ご支援よろしくお願いします。
また、事業目標すべてを包括する場をホロトロピックセンターと名付けてこれからの実現を目指していきます。
7月より、(プレ)オープンキャンパスとして活動を行ってきました。12月からは施設は冬ごもりとなりますが、ひびきの丘は来年の4月の本格的オープンに向けて活発に準備をしていきますので、是非、皆さんの参加、ご助力をよろしくお願いいたします。
来る11月23日(火・祝)に、施設の冬支度とお話会を開催します。鍋を囲みながら今後のビジョンについて話合いができればと思いますので、どうぞよろしくお願いたします。
お申し込みは、こちら(ひびきの丘ホームページ)から
※ひびきの丘のイベントとなりますので、お申込み受付はひびきの丘HPからのみとなります。
ひびきの杜では、受付をしておりませんのでご了承ください。