今年最後の海岸清掃

院長BLOG

ひびきの丘主催の今年最後の海岸清掃が、無事に終了しました。

参加者もどんどん増えて累計141名、212袋のゴミを拾いました。
参加された皆さん、ありがとうございました。

ゴミ拾いに参加してみて初めて気づいたことがあります。

それは、どれだけ人間が自然を汚しているかを実感できたことです。
細かくなったカラフルなプラスティックが、やがてマイクロプラスティックとなり、生物濃縮によって海鳥や人間の健康にも影響することが現実のものとして推察できます。

危機感と反省を込めてゴミを拾うと、どんどんその場で結果が見えてきて社会貢献を実感できます。
そして目の前にたくさんのゴミ袋が集まったとき、なんとも言えないやりがいと達成感を感じるのです。
さらにからだに帯電した電気が抜けて自然と元気になります。

このように、こころとからだが喜ぶゴミ拾いは、一度体験するとまた参加したくなるのです。
このような動きが日本中に広がることを願っています。