一次救命処置訓練

1月13日、響きの杜クリニックでスタッフを対象に、BLS(basic life support ;一次救命処置)の講習会が開催されました。
今回は、札幌市医師会の講習会に何回も参加している院長が講師となり、
クリニック内で意識不明の傷病者が発生したときに、
どの場所でもどのスタッフでも対応できるように指導と練習が行われました。
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狭いクリニッックの中では、処置の出来る場所への素早い移動が特に重要である
ことが再確認され、トイレ内などで倒れたことを想定し、実際に搬送の訓練をしました。
その結果、回数を重ねる毎に手際よく素早く移動できるようになりました。
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次に、「意識確認→緊急コール→気道確保→呼吸・循環の確認→心マッサージ→人工呼吸」
というBLSの基本手順を、人型模型を使ってスタッフが一人ずつ実習しました。
汗をかきながらも、アンビューバックも要領よく押せるようになりました。
最後にAED(自動体外式除細動器)の使い方を確認するため、
実際にパッドを院長に装着して自動の心電図解析を行いました。
そして「電気ショックは必要ありません」のアナウンスあり、一同ほっとしたのでした。
皆さん、お疲れ様でした。