東京で、木内鶴彦さんにお会いしました。
木内さんは、彗星探索家としても知られていますが、
30分間の死亡経験者としても有名です。
その経緯は、「生き方は星空が教えてくれる」という本に書かれています。
彼は、現在太陽光発電や太陽光によるゴミ処理システム、
水を使った補助燃料や、環境浄化など地球の環境問題に取り組んでいます。
彼の持っているノウハウは、震災や原発事故により
大打撃を受けた日本を立て直す大きな原動力になると思います。
彼に会って話を聞くことで、いろいろと勉強になりました。
また、彼は究極の目的としてお金のない社会の実現を目指しています。
そこで、お金の絡まない医療を現在の社会体制の中で実現する方法として、
彼は一つのモデルを彼は示してくれました。
それは、
太陽光発電や、ゴミ処理システムを組み込んだ
地産地消の地域経済を中心としたコミュニティーを作ること。
そしてそれを一つの会社とすること。
会社の中に病院を作ること。
コミュニティーの住民は、社員として採用すること。
そうすれば、社員は無料で医療を受ける事ができるというものです。
これは、社員以外に対しては、
通常の保険診療をすることができるので
いいアイデアだと思います。
そうするとあとは、社員の医療費をすべてまかなえるだけの
経済力を持った会社をいかに作るかが課題となりそうです。