坐禅断食

先週の週末、響きの杜クリニックで2泊3日の
断食会が開催されました。
この断食会は、坐禅断食といって、
野口法蔵師が20年前から全国で行っているものです。
現在法蔵師の許可を得て全国20カ所で行われ、
響きの杜クリニッックでも4年前から3ヶ月毎開催しており、
今回で14回目となります。
この断食は、普通の断食とは全くことなる大きな特徴があります。
①坐禅と断食を組み合わせることで両者の相乗的な効果が発揮され、
 神経がより研ぎ澄まされて深い瞑想状態が得られます。
②断食明けに、すぐ梅湯と生野菜を大量に摂取することで
 直ちに多量の宿便をだすことができます。
③参加中はクリニックの代替医療を自由に体験することができます。
  ( 西野流呼吸法、中国気功(五環養生操)、音響免疫療法、薬石浴「嵐の湯」)
④明けの食材は無農薬有機肥料の野菜と、
有効微生物群を内部に育み天然自己発酵する人参を用いた野菜ジュース、
特性のミネラルウオーター(太古の水入りエリクサー水)、
乳酸菌生成エキス(アルベックス)など
腸内環境の改善を重視した組み合わせになっています。
⑤最後にクリスタルボールによる波動調整を行います。
③〜⑤は響きの杜クリニックのオリジナルです。
この断食により、
腸内のリセット、身体のデトックス、
そして心のリセットが得られます。
もちろん、体重も1.5〜2kg減少します。
今回は、16名の参加者があり、全員宿便出しに成功しました。
この断食の楽しみは、すっきりと宿便を出すこともありますが、
なにより、明けの食事のおいしさです。
明けの食事は、梅干し入りの大根の煮汁を2杯飲んだあと、
人参、大根、菜っ葉、トマト、キュウリなどの生野菜を
ボリボリ食べるのですが、味覚がリセットされているので、
本当においしくいただけるのです。
ありのままの素材がこんなにおいしいとは、
本当に感動ものです。
参加者は一緒に断食に耐え、
寝食を共にすることで強い連帯感が生まれ、
解散時には、和やかで楽しい絆が芽生えます。
次回の開催は7月8日(金)〜10日(日)です。
対象は、精神修養と健康維持、病気の改善を目的とする18歳以上の女性
参加費は、25,000円です。
坐禅断食会の様子は、参加者のブログを参照ください。
http://zazendanziki.blog23.fc2.com/