「自家がんワクチン」によるがん治療を開始しました

当院では、2019年1月から「自家がんワクチン」によるがん治療を開始しました。

自家がんワクチン療法は、ご自身のがん組織をもとにがん細胞に対するワクチンを作成するもので、
何年前のものでも摘出したがん組織が2gあれば作成可能です。
自分の免疫機能を強化し、がん組織の縮小や再発を予防できるので理想的な治療といえます。
高価な治療ですが、辛い副作用もなく通常1回の作成で生涯効果がが期待できるので
総合的に考えるとメリットが大きいといえるでしょう。

自家がんワクチン療法については、こちらを参照ください。