冷えは、体にとっては大敵です。
体を芯から温める温熱療法は、ガンの免疫力の向上や冷え症の改善にとても効果があり代替医療の重要な位置を占めています。
山形県さくらんぼ東根温泉の鉱石ミネラル嵐湯を発祥として全国に広がった天然温泉薬石浴「嵐の湯」を体験する機会があり、その発汗効果に温熱療法としての有用性を確信しました。
今回、響きの杜クリニックではこの「嵐の湯」の導入を決め、温熱療法室(定員2名)の設置に向けて9月22日から工事に入りました。
「嵐の湯」では、岩盤浴とは異なり15種類の薬効鉱石を厚く敷きつめ、天然温泉水をかけ流すことで、心地よい温度と湿度を保ちます。その温熱効果により驚くほどの発汗が得られ、デトックス効果もすぐれています。その効果は各地で評判となっており、響きの杜クリニックで提供される代替医療の有力な手段として大いに期待されます。
運用は11月はじめの予定ですのでお楽しみに。(なお対象は、響きの杜クリニックの受診者に限らせていただきます)
工事中は、騒音その他で皆さんに何かとご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、9月25日発売の「女性自身」10月9日号で、響きの杜クリニックが嵐の湯を導入する経緯について紹介されています。
(院長)