第29回日本胎盤臨床医療学会へ

院長BLOG

第29回日本胎盤臨床医学会が東京で開催され参加してきました。
この学会はプラセンタ治療に携わっている各科のドクターが集まり横断的に情報を共有できる場です。

今回録画での出演でしたが、ロシアの先生方の発表の内容が秀逸でした。
100年前に人の胎盤を初めて組織埋没療法として使ったのが、旧ソ連のオデッサ大学のフィラトフ教授でした。

その流れで現在もロシアでは日本のプラセンタ製剤を使った治療研究が盛んに行われています。
特にプラセンタエキスのポリペプチドがCOVID-19を含めた様々な病気に有効であることが示されました。

平和が訪れてまたロシアの先生方と交流できる日が来ることを願っています。