今年8月下旬に札幌市南区豊滝のオルガランド農園に植えた
ほうれん草、小松菜、大根が凄い勢いで育っています。
オルガランド農法は、堆肥などの肥料は一切使わず、なま牛糞を直接畑に鋤き混み、
種を撒き、特別な粉末を40万倍に薄めた水を大量に撒くだけです。
もちろん農薬は使いませんが、雑草も生えず、虫もほとんどつきません。
この農法は、佐々木健人さん(故人)が開発した「花の精」という土中微生物活性剤を用いるもので、
有氣能農法と云われています。
花の精の製法は秘密のベールに包まれていますが、
一言で言うと宇宙エネルギーを岩石粉末に転写したものだそうです。
有機が有氣になっているのはこのためです。
作るのも簡単ですが、一番の特徴はとても柔らかくて美味しいこと、
また硝酸態窒素が含まれないことです。
しかも成長が早く沢山取れ、しかもトウが立たないので長い間収穫できます。
簡単なので、家庭菜園に最適です。
4ヵ月前に植えた小松菜です。トウが立たずこんなに大きくなりました。
茎はセロリのように瑞々しくて柔らかく、そのまま美味しくいただけます。
現在札幌の石沢文規さん(食べ処「身土不二」主人)が、全国を回って
このオルガランド農法を紹介しています。
北海道でとれるオルガランド米も「身土不二」で購入できます。
石沢さんは今年、オルガランド農法によるほうれん草無加温ハウス栽培実験にも成功し、
札幌でも冬期に暖房なしにほうれん草が栽培できることを実証しました。
フリーエネルギーの研究・実践の第一人者である飯島秀行さんがオルガランド農園を訪れ
石沢文規さんと意見を交換しました。お二人とも媒体は違うものの宇宙エネルギーを引き込むという
同じ事をしていることがわかり、エネルギー談義に花が咲きました。
現在ホロトロピック・ネットワーク札幌と協同で豊滝に農地を借りて野菜を作っています。
来年度はこの豊滝にビニールハウスをつくり、年間を通して野菜の栽培、出荷を目指しています。
自分の食べるものは自分で作る、そして農薬や放射能のかかっていない安全な作物を食べる。
これは、健康づくりの基本ですので、響きの杜クリニックでも、この農法を紹介していきます。
まずは実際にほうれん草を見て食べて実感していただきたいので、
取れたてのほうれん草を明日10月7日クリニック2階で無料配布します。
是非オルガランド農法のすばらしさを感じて下さい。
数にかぎりがありますのでお早めに。