第3回響きの杜クリニックセミナーにて
「女性は毎月生まれ変わる」と題し、原田ちほさんに
布ナプキンについてご講演いただきました。
原田さんと布ナプキンとの出会いから始まり、
ナプキンがどのように作られているか・その使い方・
失敗談・使い続けて感じたからだの変化など、
大変興味深いお話でした。
参加者からの体験談や質問・感想も多く、なごやかな語り合いの場になりました。
昔の女性は月経をコントロールできるのが当たり前で、
「下着を汚すのははしたない」と言われていたそうです。
現代の女性は使い捨てのナプキンにお任せしているところがあるのかもしれません。
練習することで、排尿するように経血もトイレですることができるようになります。
そうすれば、経血がナプニンに付着する量も減ります。
布ナプキンをきっかけにして、自分自身の体に目を向けてみることも良いと思います。
自分が主体になること、「押し付け」や「こだわり」ではなく、
自分がまず、「からだに良さそう」「自然に優しそう」と
感じることからはじめることが大切です。