響きの杜ディジュリドゥ健康教室、5年目の忘年会。
思えば、5年前にディジュリドゥを吹くと診療の疲れが一気に取れることを実感し、これこそ響き合う医療だ!と気づきを得て教室を始めました。今年は、恒例のアイノモシリ一万年祭をはじめ、第6回日本先制臨床医学会の懇親会、ススキノやひびきの丘文化祭などでの演奏の機会をいただき、一気に生徒さんのモチュベーションが高まり上達が早まりました。もともとはアボリジニの民族楽器であり筒型の木を使って口唇の振動を伝えていく世界最古の金管楽器であるディジュリドゥですが、何重もの倍音が身体全身に広がる心地よさで今では世界中で吹かれています。
その効果は絶大で当初難病でやっとの思いで参加されていたKさんは、今では見違えるようにお元気になり朝晩の瞑想としてディジュを吹かれているそうです。音楽を楽しく吹くだけで身体が健康になるディジュリドゥは最高の医療だと私は確信しています。