ホロトロピック・ネットワーク20周年記念パーティー

院長BLOG

2月7日、東京でホロトロピック・ネットワークの20周年記念パーティーが開催されて参加してきました。
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私は約10年前からホロトロピック・ネットワークの一員としてホロトロピック医療の実現を目指してきました。
今回のパーティーは、たくさんの懐かしい仲間たちと再会して心が和みむ感慨深いひとときでした。
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今から12年前、私は仕事のストレスから脳出血を起こし右半身に軽いマヒが起きました。
その時初めてそれからの医師としての残りの人生を真剣に考えました。
そして、医師としての寿命が尽きる前に、自分が本当にやりたい医療をしたいという
それまで考えたことのなかった想いがわきあがり、クリニック開業を決意しました。
そんな時、本屋で「こんな病院がほしい」という本に偶然であいました。
変わったタイトルに惹かれ中身を開くと、そこには、うまれてから死ぬまですべてをカバーし、
病気さえも意識の成長と進化のきっかけにつなげるホロトロピックセンター構想が書かれており、
まさに私の考えていた医療がそこにありました。
その時の胸の高まりは今でも覚えています。
そしてすぐ当時のマハーサマーディ研究会に連絡をいれ、本を書いた天外さんに会いに佐賀へ飛びました。
そしてその時はかなり熱く思いを語ったであろうことを、今ではちょっと照れくさく思い出されます。
佐賀でホロトロピック・センターを標榜している矢山先生とはこの時初めてお会いしました。
以前宝島という雑誌で気を特集していたものを購入した時に偶然矢山先生の記事が載っていました。
オーム真理教のヘッドギアみたいなものを頭にかぶっていて「すごい医者がいるな」といい意味でずっと気になっていました。
さっそく矢山先生に診察してもらったところ、いきなり「あなたの脳は水銀だらけだ、
人を治すなんて言っている状況ではない」と言われてしまいました。
そのあと札幌に戻りアマルガムをすぐに外したのは言うまでもありません。
そしてこれをきっかけに天外さんの許可をえて北海道にホロトロピックネットワーク札幌を設立しました。
設立講演会には天外さんの講演とアシリレラさんのカムイユーカラを行い、このカムイユーカラはその後絵本になりました。
このときから私は、北海道の広い土地にホロトロピックセンターをつくるという壮大な夢を語るようになりました。
そのとき集まってくれた仲間の力でできたのが、今の響きの杜クリニックです。
クリニックの入り口には札幌ホロトロピックセターのプレートが今もかかっています。
おかげさまで、この響きの杜クリニックも今年で開院10周年を迎えます。
この10年間を振り返ると大風呂敷をひろげてしまって経営的に大変でしたが、
危なくなるといつもどこからか助けがあらわれました。
自分の使命を全うしていれば必ず道は開ける、という気づきを今では確信になりつつあります。
さて、わたしは今まで、ホロトロピック医療というもの常に念頭にいれながら私なりの活動していたような気がします。
世に中には患者をこころとからだ全体からみようとするホリスティック医学、
また、西洋医学と代替医療の良いところを統合しようとする統合医療など同じような方向性の医療がいくつかあります。
では、ホロトロピック医療とはどんな医療でしょうか?私は次のように考えます。
ホロトロピックとは全体性に向かうという造語です。
素粒子から原子、分子、細胞、臓器、人、家族、社会、それぞれは個で存在するより集合することでより能力を増していきます。
そして地球、太陽系、銀河系、最後は宇宙につながり、宇宙は絶対的存在です。これを神と呼ぶこともできます。
私が今自分の気づきの中で理解できているのは、宇宙には無限のエネルギーが広がっているということ、
そこには調和というたった一つの法則が支配していること、
そしてエネルギーにゆがみが起きると物質が形成されそこに意識が生じることです。
ホロトロピックとは、人間をこの宇宙的視野でみる壮大な医療であるとわたしは考えています。
そこには生も死もない、私たちは物質の中で経験をするためにここにきている、
すべての病気と出来事は学ぶためにある、
ですから、学ばせることなく病気だけを治してあげることは、宇宙の法則に反し本当はしてはいけないことなのです。
「病気の意味に気がつかせて自己治癒力を引き出し治癒に導く」ことがホロトロピック医療実践の方法だと思っています。
まだまだ未完成ですが、ホロトロピック医療の実践に向けて努力をしていきます。