10/9(水)シュタイナー医学~人間とは何か?そして、病とは何か?~

シュタイナー医学(アントロポゾフィー医学)は、1920年代にオーストリアの哲学者ルドルフ・シュタイナー博士とスイスの医師イタ・ヴェークマンにより誕生した新たな医学の理論と実践です。

現在ヨーロッパを中心として世界60か国以上で展開しており、医師・看護師・芸術療法士・音楽療法士・オイリュトミー療法士など各種医療専門家がチームを組んでこの医療を実践しています。

日本でも2004年から認定医のための研修コース(国際アントロポゾフィー医学ゼミナール)が開催され、現在8名の専門医と一つの専門施設があります。世界的に拡がりを見せているアントロポゾフィー医学について、概要をお話ししたいと思います。

=======================================

◎日時 : 2019年10月9日(水曜日) 19:00~21:00

◎会場 : 響きの杜クリニック 2F ひびきホール(札幌市中央区南2条西27丁目1-9)

◎テーマ : シュタイナー医学 ~人間とは何か?そして、病とは何か?~

◎担当講師 : 藤原 葉子 (ホームケアクリニック札幌 院長・日本アントロポゾフィー医学の医師会 理事)

~講師プロフィール~
信州大学医学部を卒業し、麻酔科医として勤務。子育てを通してシュタイナー教育と出会う。
2007年国際アントロポゾフィー医学ゼミナール(IPMT)に参加したことをきっかけに、アントロポゾフィー医学(シュタイナー医学)を学ぶ。
現在、在宅緩和ケア医をしながら、年に数回アントロポゾフィー医学に基づく健康相談会を開催している。
日本アントロポゾフィー医学の医師会理事。『シュタイナーのアントロポゾフィー医学入門』共著。

◎参加形態 : 会場で参加 (当日会場にて支払い) または ZOOMで参加(事前振込)

◎参加費 : 会員 1,000円 一般 (非会員)2,000円

◎主 催 : 日本統合医療学会北海道支部

◎後 援 : 札幌市

◎お申込み : 日本統合医療学会北海道支部HPよりお申込みください。