最近、極端な疲れやだるさ、肩こり、頑固な冷えを訴える方が増えています。
一般の検査では異常が見つからないため、「うつ」と診断されるケースも少なくありません。
このような症状は、電磁波被爆による身体の帯電が原因であることがあります。
当クリニックでは、身体に貯留している電気量を計測し、帯電量の多い方はアースシートで体内の電気を抜くことが可能です。
その場で症状の改善が認められる方は電磁波の被爆が原因と考えられます。
さらに進むと家電や携帯などの磁波発生源の近くで具合が悪くなり生活に支障を来す電磁波過敏症になる可能性があります。
電磁波過敏症は、化学物質過敏症の約3割に併発するといわれ、かなりの方がが電磁波で苦しんでいると思われます。
しかし、国内では正式な病名として認められていないため、通常は医療の対象にはなりません。
対処方法としては、身体に帯電した電気を抜くことと、環境からの電磁波の被爆を最小限にすることが必要です。そのためには家庭環境での電磁波被爆状況を実際に測定し対処することが重要です。
そこで、この度クリニック内に「帯電障害・電磁波過敏症相談室」開設し、帯電や電磁波過敏症により、日常生活での苦痛と困難を抱えている人々に、改善に向けた支援を行います。
お問い合わせは、011-616-3228 ひびきの杜