西洋医学は身体を細分化して診ていきますが、身体とこころ全体から、そしてさらに全体性に向かう医療を「ホロトロピック医療」といいます。ホロトロピック医療は、病を意識の進化と成長のための気づきとして捉えます。これは、本当の医療の最終的な到達点であり、響きの杜クリニックが目指すものでもあります。
院長は3年前にホロトロピック・ネットワーク札幌を設立し、自然治癒力やホロトロピック医療についての講演会を重ねてきました。そして、年一度の大会をホロトロピック・ワールド in サッポロと題して行なっています。3回目の今回は「自然治癒力が命を育む」と題して著名なお二人の講師をお呼びして講演会を行ないます。
院長が、「癒しの医療の新たなる展開」と題して、嵐の湯を含めた最近のクリニックの診療についてご紹介します。
また、嵐の湯の考案者である川田薫氏は、ミネラル研究の第一人者でその研究の成果が天然温泉薬石浴につながっています。また、地球環境を模した実験装置内で生命体と思われる存在の誕生実験に成功しています。今回は「生命体誕生の瞬間」と題して、誕生実験の秘話や、ミネラルと生命の関係についてお話いただきます。
そしてホロトロピック医療の提唱者である作家の天外伺朗氏は、本名土井利忠としてCDやアイボの開発者として知られていますが、今はソニーを退職され本格的にホロトロピック運動の実践と執筆活動に入られています。今回は「ホロトロピック医療の展望」と題して全国のホロトロピック・ムーブメントの展開についてお話いただきます。また 今回は好評の瞑想の指導もしていただきます。
クリニックの目指している医療を理解するよい機会です。是非皆様のお越しをお待ちしております。