うさと展

うさと展

~草木のちからが宿る布、自然の呼吸を思い出す~

手つむぎ、手織り、草木染の自然服「うさとの服」の展示会です。
肌に触れる「衣服」は、身体をいつも守ってくれる身近な存在です。
そして、その衣服に自然なものを選ぶのはとても大切なことです。

うさとの服を通して、「衣服」の大切さ、「自然なもの」に触れるきっかけになればと思い、クリニックではうさと展を開催しています。
ひびきの杜では、年に2回のペースで開催しています。

 

▮次回開催スケジュール


今回、うさとデザイナーのさとううさぶろうさんに来ていただけることになりました。
今回の服のセレクトもうさぶろうさんが行ってくれました。

※タイミングによっては、うさぶろうさんが会場にいないことがあります。


※新型コロナウィルスの感染拡大の対策として、次のことにご協力いただきますようお願いいたします。

会場入り口で、検温を行っております。体温が37.5℃以上の場合は、入場をご遠慮いただく場合がございます。何卒ご了承ください。

・入口に、アルコール消毒液が設置されていますので、入場時の手指消毒をお願いいたします。

・会場では、マスクの着用をお願いいたします。

・開催中、継続的又は、定期的な換気を行います。温度調整は気をつけて行いますが、寒く感じられる場合はスタッフにお声がけください。

・体温が健常時の体温より明らかに高い方、風邪症状のある方はご来場をご遠慮ください。

・入場人数が多い場合は、入場人数制限を行う場合がありますので、ご了承ください。


2020年11月

・6日(金)9:00~18:00

・7日(土) 9:00~16:00

開催時間帯に合わせて会場にお越しください。
買い物袋のご持参にご協力お願いいたします。

会場:響きの杜クリニック2階 ひびきホール

 

▮大薬とされる衣服


うさとデザイナーのさとううさぶろうさんの著書「あいをよる おもいをつむぐ」に、中国最古の書物の一つである「書経」のこんな記述が紹介されています。

「草根木皮、これ小薬なり。鍼灸、これ中薬なり。飲食衣服、これ大薬なり。身を修め心を治める。これ薬源なり。」

草根木皮は漢方薬のこと。鍼灸は治療の方法。飲食衣服は飲み物、食べ物と衣服のことです。
そして薬源は、身を修めて心を治めることと書かれています。
まず、一番大事なのは普段の生活(行動)や心の持ちかた。次に大切なのは、普段の飲食と衣服となります。

古来より、人は草木が持つエネルギー(薬効・効果)を知っていて、身体と心を守り、元気にするものだということを知っていました。

 

▮うさとってなに?


◆うさとジャパンが制作した「うさと」がどんなふうにできていくのかを紹介している動画です。

「うさとの服」は、タイやラオスでつくられます。布の素材は綿・麻(ヘンプ)・絹の三種類です。
ひとりひとりの作り手が、天然の素材を手でつむぎ、草木で染めて、織りあげます。
ひとつひとつを人の手でつくり上げることで、草木の力が損なうことなく衣服に宿ります。

古来より人は、食べ物・衣服・薬・住居など草木の力を借りて生きてきました。
自然の流れの中で作られた服は、私たちに本来の自然な呼吸を思い出させてくれます。

 

▮うさとの服ができるまで


○わた
収穫時期は11月頃。見ているだけで気持ちよさそうな綿です。

○綿くり
ハンドルをまわして種と綿をわける作業です。

○綿打ち
弓を使って弾くと繊維が伸びてふわふわになります。

○糸つむぎ
篠づくりという綿を紡ぎやすいように棒に巻きつける作業の後、糸車を使って篠から綿を引き出して縒りをかけていきます。

○染め
大きな鍋で樹皮や葉っぱなどを煮詰めて染める草木染や常温発行させた染液で染める藍染、黒檀染めなどそれぞれの村にある身近な植物で染めます。

○織り
手づくりの素朴な織り機で、織り手の好みの柄で織ります。

○デザイン
デザイナーさとううさぶろうさんを中心に新しいデザインを考えたり、生地にあうデザインを選んで組み合わせます。

○裁断
生地の厚さによって1着~数着分をはさみでカットします。

○縫製
パーツ毎の分業ではなく、一着の服を一人が縫い上げます。

 

○海を渡り日本へ
数ある形のデザイン、色、柄、縫い方でできあがるものはみんな違います。
これは作り手の暮らしの中で育まれた布からできる自然の服です。
同じものがないからこそ、服との出会いが起こります。

 

▮詳細


開催日
年2回(日程はHPで確認ください。)
場所
響きの杜クリニック2階ひびきホール
北海道札幌市中央区南2条西27丁目1-9(地下鉄東西線「円山公園」駅6番出口直結マルヤマクラスより徒歩1分)アクセス詳細
お問合せ
ひびきの杜ポポロ TEL:011-616-3228